第13回 賞味期限と日本語表記

先日中国人の友人から、中国のお茶をいただきましたがその箱を見ながら友人がひとこと。

「中国の賞味期限ってさ、不親切だよね。日本の食品の賞味期限って、20●●年●月●日までって、具体的に書いてあるじゃない。だけど中国のは…」

 

「こんなふうに、製造日から●●ヶ月以内って書いてあるから、自分で計算しないといけないのよ。(この写真では一番下の「18个月」というのがそうですね)」

そうそう!私もそう思ったことあります。製造年月日を見て計算しないといけないので、まず製造年月日がどこに書かれているか探さないといけないんですよね。その製造年月日がまた、わかりにくいところに書いてあったりして…どこに書いてあるのか見つけられないのもあります(記載されてないんでしょうね)。

 

お菓子にしろお茶にしろ、中国の食品は日本の食品より、賞味期限が長い場合が多いです。

ハルビンに留学していたときは、牛乳の賞味期限のあまりの長さに驚きました。チョコレートの賞味期限並みに長かったです。当時、パック入りの牛乳はなくて、袋にパッキングされて売られていました。しかもお店によっては、冷蔵庫の中ではなく店先に並べられていました。留学は1998年~2000年頃だったのですが、そのころ中国では日常的に牛乳を飲む習慣がなく、需要もありませんでしたし、流通も悪かったので、新鮮な牛乳を飲みたくても手に入らず、どうしても牛乳を飲みたくなったり、料理に使いたい場合には、何が入っているんだろう…と心配になりながらも、その恐ろしく長い賞味期限の牛乳を沸かして飲んでいました(笑)

今の中国人は食生活も西洋式になり、牛乳をよく飲みますし、流通もよくなり、需要も増えていますので、あの牛乳が今も存在するかどうかはわかりませんが…。

 

この日友人からは、お茶を二箱もらったのですが、思わずふきだしてしまったのがもう一つの箱に書かれた日本語のお茶の入れ方です。

 

「もぅ」でお終わっているところが最高です!留学中にもよくお目にかかったおかしな日本語。よく食品や化粧品、文房具などに、意味のないひらがなの羅列などが印刷されていました。日本語が書かれているので、その化粧品を日本のものだと思って買って行く人もいました。最近になって、少しはまともな日本語も増えてきたかなと思っていましたが、留学当時と変わらないこのクオリティを目にして、なんだか懐かしい気分にさえなりました。

 

そういう不思議な日本語を見つけては、当時、日本人留学生たちはお腹がよじれるほど笑っていたのですが、最近中国人観光客が増えている日本では、街なかで中国語表記が徐々に増えてきており、その表記にも間違いがかなりあることに気づきました。人のことは言えないものですね。

 

やっぱりネイティブチェック、大切です!