第68回 予防接種

先日、娘が予防接種デビューしました。娘が生まれてすぐに病院から予防接種の一覧表をもらい、今の予防接種は自分のときに比べて複雑になったなと感じました。まず注射の種類が多いですね。一度に3~5つのワクチンを接種することになります。こんなにたくさん一度に体内に入れて大丈夫なのかな…と思いましたが、同時接種が心配な場合は、バラバラにすることもできます。その場合は一つのワクチンを接種したあとは、次のワクチンを接種するまでに4週間あけないといけないものもあり、スケジュールを組むのがなかなか難しくなってきます。結局うちの娘は同時接種を選びました。4本もの注射を一度に打つのは、見ていて可哀そうでしたね…。

 

中国の予防接種は地域によって違いはあるようですが、ほぼ有料で、衛生状態の関係で日本よりも種類が多く、接種する回数が異なることもあるようです。福建省にいる友人に聞くと、全て受けようとすると、かなりの金額になるという話でした。

中国の予防接種にも日本と同じようにロタウィルスやジフテリアなどがあります。日本語ではカタカナ(外来語)なので、それがどんな病気なのか説明されないとよくわかりませんが、中国語では、その名前を見ればなんとなくどんな病気なのかわかります。

 

●インフルエンザ・・・流行性感冒 ※略して流感といいます。

●ジフテリア・・・白喉杆菌、白喉病菌 ※ジフテリアは喉が白く見えることがあるため

●ロタウィルス・・・小児胃腸炎病毒(小儿肠胃炎病毒)、輪状病毒(轮状病毒)※ロタウィルスの形状が丸い輪状のため

●ポリオ・・・脊髄灰質炎(脊髓灰质炎)※脊髄の灰白質が炎症を起こすため

 

A型肝炎は甲型肝炎、B型肝炎は乙型肝炎、C型肝炎は丙型肝炎といいます。中国ではA型肝炎が流行したり、B型肝炎のキャリアが9000万人以上もいると言われているので、中国に長期滞在する可能性のある娘にはこの二つの予防接種は受けさせようと思っています。